クロレラ大辞典

健康食品としても人気の高いクロレラを解析。

クロレラの主成分

ビタミンB1

クロレラはビタミンB1も豊富に含み、人が生きる上で必要なエネルギーを作り、神経や脳といった重要な器官を正常に保つ働きがあります。ビタミンB1は、三大栄養素の一つである炭水化物を、糖質からエネルギーに変換する助けをしています。

ビタミンB1は、エネルギーをつくる酵素と結合して酵素を助ける働きをするため補酵素ともいいます。人の体に必要なエネルギーを合成するには、酵素と補酵素が結合する事が必要なので、ビタミンB1は不足してはならない栄養素です。

もしも、補酵素のビタミンB1が不足すると、エネルギーが作られにくくなって、すぐに疲れやすくなります。

神経機能を正常に保つ働きがビタミンB1にはあり、神経で使われるエネルギーを供給して中枢神経や末梢神経を、正常に保つ効果があります。ビタミンB1が減少したり不足すると、怒りやすくなったり精神が不安定になって、神経系の働きが狂ってしまいます。

よく頭を働かせるには、お菓子や甘いものなどの糖分をとることで、脳のエネルギーを補給する必要があると言われます。しかし、この時糖分だけを摂取するのでは不十分で、ビタミンB1を同時に補給し、糖質をエネルギーに変換する必要があり、糖分だけをとっていると脂肪に変換されて体に蓄積してしまいます。

ビタミンB1が不足すると、疲労が溜まりやすくなるだけでなく、動悸、手足のしびれ、また心不全を引きおこす危険性もあります。

最近では、アルツハイマー型認知症には、ビタミンB1の摂取が症状が緩和するとも言われており、認知症の予防にも不足しないよう摂取する事が必要です。

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