クロレラは植物の仲間の藻なので、葉緑素というクロロフィルとも呼ばれる緑色の色素を持っています。植物の成分である葉緑素はポルフィリン骨格を持っており、人間の血液中の色素と構造がほとんど同じです。その為、人間の健康にも関与します。
葉緑素は胃や腸などの消化器官の働きを促進し、腸内の毒性物質を吸収して体外に排出してくれる働きがあります。葉緑素は消化されないので、食物繊維のように腸内を洗浄してくれる効果があるのです。
また、葉緑素は肺の呼吸機能を改善する働きもあるので、肺活量が増えて肺から血液中へ酸素の供給量を増やして全身の新陳代謝を活発にし、脂肪を燃焼する働きがあります。
葉緑素は植物の中で光合成を行う働きがあり、植物細胞の修復や植物の免疫機能を強化する役割があります。この為、葉緑素は植物の血液と言われ、人間の体でも同じように働くと考えられています。
葉緑素が赤血球と同じような働きがあると考えられるのは、葉緑素を摂取することで、血液中の赤血球の数を増やし、酸素の取り込みを多くして血液の浄血を行う効果があります。葉緑素が赤血球のような働きをするので、血によって強化される肝臓といった内臓が強化されて免疫力を高めることが出来ます。
葉緑素は消臭や殺菌効果等の効果もあり、ビタミンCと一緒に摂取する事で、美白や美顔などの効果が期待できるといわれています。葉緑素の殺菌効果は、顔に生息するアクネ菌の働きを抑制して繁殖を防ぎ、肌の炎症を抑えてニキビが出来るのを防ぐ効果もあります。
脂質の酸化を抑える働きも葉緑素にはあるので、細胞の老化を防ぐ効果もあります。