クロレラの主成分であるタンパク質は、人間が生きるのに必要な三大栄養素のひとつといわれ、糖類や糖質の多量体である澱粉、また食物繊維の総称です。
炭水化物は糖質と、食物繊維に分ける事が出来ますが、糖質は人間の体に主要な即効性のあるエネルギー源です。糖質の一部であるブドウ糖は、人間の体の司令塔である脳、栄養を運ぶ赤血球、脳の指令を伝達する神経系、体を動かす筋肉等のエネルギー源です。特に、脳を使う事の多い学生や、頭脳労働者には必要不可欠な栄養素といえます。
体に摂取された炭水化物は、口や胃の消化酵素によって単糖類へ分解され、小腸から吸収されます。単糖類は小腸から吸収され、血液によって体中に送り届けられ、エネルギーとして使用されたり、グリコーゲンに変換されて貯えられたり、タンパク質を構成するアミノ酸の材料となったりします。
糖質は基本的にエネルギーとして1g当たり4kcal に相当しますが、余分にとると脂肪として体に溜められていきます。脂肪も人体の主要なエネルギー源として、筋肉に燃焼させることで利用されます。
炭水化物は1日に摂取するエネルギーの50%~70%は必要といわれ、不足すると脳や神経系の働きが低下し、思考力の低下などの障害が生じます。炭水化物は脂肪と違って燃焼スピードが速いので、体内に必要なエネルギーとして使用する事が出来ます。
炭水化物はビタミンB1と一緒に摂取する事で、効率よくエネルギーに変換することができます。しかし、炭水化物の取りすぎは糖質を過剰に摂る事になり、インシュリンの分泌量が低下して糖尿病になってしまったり、余分な糖質が脂肪となり肥満の原因にもなります。