クロレラとは、淡水に自生する葉緑藻類に属する単細胞植物の一種で、地球誕生時から地球上に生息しているという、驚くべき生命力を持っています。
クロレラはクロロフィルを始め良質のたんぱく質を多く含み、植物の中で一番繁殖力があるといわれています。クロレラの繁殖力は、通常の動植物が2分割で細胞分裂していくのに対し、20時間で4分割で分裂します。
クロレラの大きさは3~8μmというとても小さな植物で、ギリシャ語のchlor (緑色)ラテン語の ella (小さなもの) を合わせて、chlorella(クロレラ)と命名されています。クロレラは細胞分裂のスピードが速いだけでなく、一般的な植物の数十倍もの光合成能力を持っているので、良質のタンパク質を生産します。
クロレラの年間のたんぱく質合成量は、大豆やイネなど一般にタンパク質が多いと言われる植物の何十倍も生産する事が出来ます。
クロレラはたんぱく質だけでなく、ビタミン類やミネラル類、食物繊維や核酸、また葉緑素など、人間の健康を維持して、増進するのに必要な栄養素がすべてが含まれていると言えます。
その為、一時は宇宙食として開発されてきましたが、現在はその豊富な栄養素から健康食品として注目されています。クロレラの優れた栄養成分は、現在もまだ解明しつくされていませんが、クロレラが特有に持っている栄養素が、他の細胞も活性化する作用があると言われています。その為、健康食品としてだけでなく、成長促進因子としても注目されています。